ahamo povo LINEMO 楽天 比較|月額とデータ量

通信・回線 公式情報の確認日 最終更新日 公開日 執筆 トムシ

結論

月3GBならLINEMO・楽天・povo2.0が約1,000円、30GBならLINEMOとahamoが2,970円。ahamoは12月から段階制に変わります。

大手携帯会社のオンライン専用プランは、店舗での手続きやサポートを省くかわりに、月額料金を抑えたプランです。ドコモのahamo、auのpovo2.0、ソフトバンクのLINEMO、そして料金がデータ量で自動的に変わる楽天モバイルのRakuten最強プランは、乗り換え先としてよく比べられます。この記事では、4つのプランを各社の公式ページで確認できた情報だけで比較します。確認日は2026年10月13日です。

なお、ahamoは2026年12月1日から料金体系が変わると発表されています。乗り換えを考えるなら、改定後の料金で比べます。

比較のしかたと注意点

  1. 料金は税込の月額で、公式ページの表示をもとにしています。キャンペーンやポイント還元は時期で変わるため、比較表には入れていません
  2. 公式ページで確認できなかった金額は、推測で埋めずに「公式で確認」と書いています
  3. 通話料、端末代、オプション料は別です。比較表はSIMのみで契約した場合の基本料金です

月額料金とデータ量の比較表

プラン料金の仕組み月額料金(税込)国内通話
ahamo(2026年11月まで)30GBの定額2,970円(大盛りオプションで110GB 4,950円)1回5分以内は無料
ahamo(2026年12月1日から)3段階制40GBまで3,135円、60GBまで4,125円、120GBまで5,115円1回5分以内は無料
povo2.0基本料0円+必要な分を購入基本料0円。データは「トッピング」を購入通話料は別(かけ放題はトッピング)
LINEMOベストプラン2段階制3GBまで990円、10GBまで2,090円22円/30秒
LINEMOベストプランV30GBの定額2,970円1回5分以内は無料
Rakuten最強プラン3段階制最強家族割の適用時で3GBまで968円、20GBまで2,068円、無制限3,168円Rakuten Linkアプリ利用で無料

楽天モバイルの公式ページは、家族割の適用時の金額を中心に案内しています。最強家族割は「家族だれでも110円引き」と書かれているため、割引がない場合はそれぞれ110円高い計算です。実際の金額は申込画面で確認してください。

povo2.0のトッピング料金の例

povo2.0は月額制ではなく、データ容量を「トッピング」としてアプリで購入する仕組みです。公式ページに表示されていた主な例は次のとおりです。

トッピング料金(税込)
データ追加3GB(30日間)990円
データ使い放題(24時間)330円
データ使い放題(6時間)250円
データ使い放題(7日間)×12回分9,834円
データ追加120GB(365日間)21,600円

トッピングを買わない場合、通信速度は最大128kbpsです。また、180日を超えて使い続けるには一定の条件があると注記されています。主回線として使う場合は、条件を公式ページで確認しておきます。

ahamoの12月1日からの改定内容

ドコモの発表とahamoの公式ページによると、2026年12月1日からahamoは月間のデータ利用量で料金が変わる段階制になります。

  • 料金:40GB以下が3,135円、40GB超60GB以下が4,125円、60GB超120GB以下が5,115円です
  • 手続き:11月30日時点の契約者には自動で新料金が適用され、手続きは不要です
  • 大盛りオプション:2026年11月30日で提供を終了します
  • 上限設定オプション(無料):上限を40GBか60GBに設定でき、超えると最大1Mbpsに制限されるかわりに、その段階の料金だけで済みます。11月1日時点の契約者(大盛りオプション契約中を除く)は、12月1日から上限40GBが自動で設定されます
  • 海外:追加の申し込みなしで使えるデータ量が、最大30GBから40GBに増えます

30GBで足りていた人は、12月から月額が165円上がる一方、使えるデータ量は40GBに増える計算です。

使うデータ量ごとの年間負担の目安

月額×12か月で計算した、基本料金だけの目安です。通話料やポイント還元は含みません。

毎月のデータ量LINEMORakuten最強プラン(家族割適用時)ahamo(12月以降の料金)povo2.0
3GB前後11,880円(ベストプラン)11,616円37,620円(40GBまで)11,880円(3GB・30日間を12回購入した場合)
30GB前後35,640円(ベストプランV)38,016円(無制限)37,620円公式で確認

povo2.0の120GB(365日間)トッピングは21,600円で、1か月あたり1,800円、10GBずつ使う計算になります。

選び方の考え方

  • 毎月のデータ量が少ない:LINEMOベストプランやRakuten最強プランの3GBまでの料金、povo2.0の少量トッピングを比べます
  • 30GB前後を毎月使う:LINEMOベストプランVとahamoが候補です。ahamoは12月から40GBで3,135円になります
  • 使う月と使わない月の差が大きい:段階制のプラン(LINEMOベストプラン、楽天モバイル、12月以降のahamo)は、使った分に合わせて料金が変わります
  • 通話が多い:楽天モバイルはRakuten Linkアプリで国内通話が無料、ahamoとLINEMOベストプランVは1回5分以内が無料です
  • 2台目のスマホやサブ回線:基本料0円のpovo2.0は、必要なときだけデータを買う使い方ができます

自宅のネット回線とあわせて通信費を見直すなら光回線とホームルーターの選び方を参考にしてください。動画や音楽を外出先でよく再生する人はデータ量が増えやすいため、動画配信サービスの料金・機能比較や音楽配信サービスの料金・プラン比較で、ダウンロード再生の可否も確認しておくと安心です。

乗り換え前のチェックリスト

  • 直近3か月のデータ使用量を、今の携帯会社のアプリや会員ページで確認する
  • 使っているスマホが、乗り換え先の動作確認端末とSIMロックの条件に当てはまるかを確認する
  • キャリアメール(ドコモメールなど)を使っている場合は、乗り換え後の扱いを確認する
  • LINEMOは、契約から12か月以内の解約で契約解除料(ベストプラン990円、ベストプランV 1,100円)がかかると案内されている

よくある質問

Q. いちばん安いのはどのプランですか?

使うデータ量で変わります。公式ページで確認できた範囲では、月3GB前後ならLINEMOベストプラン(990円)、Rakuten最強プラン(家族割適用時968円)、povo2.0の3GBトッピング(990円・30日間)がほぼ同じ水準です。30GB前後ならLINEMOベストプランVが2,970円です。

Q. ahamoの契約者は、12月に何か手続きが必要ですか?

ahamoの公式ページでは、11月30日時点の契約者には12月1日から新料金が自動で適用され、手続きは不要と案内されています。40GBを超えて使いたい人は、自動で設定される上限設定オプションの解除が必要です。

Q. この記事の料金は最新ですか?

2026年10月13日時点で、各社の公式ページに表示されていた金額です。改定やキャンペーンで変わるため、契約前に必ず公式ページを確認してください。

出典(公式ページ、2026年10月13日確認)

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の商品・サービスの契約を勧めるものではありません。料金やプラン内容は変更されることがあります。記載は上記の「公式情報の確認日」時点のものです。契約前に必ず各公式サイトで最新の情報をご確認ください。