IIJmio mineo 日本通信 比較|容量別の月額

通信・回線 公式情報の確認日 最終更新日 公開日 執筆 トムシ

結論

月20GB+5分以内の通話なら、定額込みの月額は日本通信SIM 1,390円、IIJmio 2,500円、mineo 2,728円でした。

大手携帯会社のスマホ代を下げたいとき、候補になるのが格安SIM(MVNO)です。この記事では、ドコモやauなどの回線を借りてサービスを提供しているIIJmio・mineo・日本通信SIMの3社について、公式ページで確認できた月額料金・通話料・初期費用を並べ、使い方別にいくらになるかを試算します。特定の会社をすすめるものではありません。確認日は2026年10月17日です。

この記事は、IIJmio、mineo、日本通信SIMの月額・通話定額・初期費用を容量別に横並びにするためのものです。スマホ代を家計のどの支出の次に見直すかは、くらしの節約ノートのスマホ代は家計の何番目に見直すかで扱っています。

比較の前提

  1. 音声通話つきのプランで比較:電話番号を使うスマホ1台を想定し、データ専用のプランは扱いません
  2. 金額は税込:IIJmioは公式の料金表示(端数処理あり)、mineoと日本通信SIMは公式ページの税込額です
  3. キャンペーンは試算に含めない:期間限定の割引や増量は、条件がいつまで続くかわからないため別に書きます
  4. 別途かかるもの:通話料のほか、ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料などが各社とも別にかかります

月額料金の比較(音声通話つき)

データ量IIJmio ギガプランmineo マイピタ日本通信SIM
1GB前後2ギガ:850円3GB:1,298円合理的シンプル290(1GB):290円
5〜7GB5ギガ:950円7GB:1,518円シンプル290に1GBあたり220円を追加
10〜15GB10ギガ:1,400円/15ギガ:1,600円15GB:1,958円シンプル290に追加、または下の20GBプラン
20〜30GB25ギガ:2,000円30GB:2,178円合理的みんなのプラン(20GB):1,390円
50GB前後55ギガ:3,900円50GB:2,948円合理的50GBプラン:2,178円

IIJmioはほかに35ギガ2,400円、45ギガ3,300円もあります。日本通信SIMのシンプル290は、1GBを超えると1GBあたり220円で使った分だけ加算される仕組みで、上限を決めておくとそれ以上は増えません。

通話料と通話定額

項目IIJmiomineo日本通信SIM
国内通話料11円/30秒22円/30秒11円/30秒
短時間の定額5分以内:月500円/10分以内:月700円10分以内:月550円みんなのプラン・50GBプランは5分以内かけ放題か月70分の無料通話が基本料に含まれる
時間無制限月1,400円月1,210円月1,600円(みんなのプラン)

日本通信SIMの20GB・50GBプランは、通話定額オプションを申し込まない場合「70分無料通話」が最初から付きます。mineoは通常の通話料が30秒22円なので、電話をよく使うなら定額の有無で差が出やすくなります。

初期費用(新規・乗り換え時)

項目IIJmiomineo日本通信SIM
事務手数料など初期費用3,300円契約事務手数料3,850円初期手数料3,300円
SIMカードの場合+SIMカード発行手数料433.4円(ドコモ網)/446.6円(au網)+SIMカード発行料440円公式で確認
eSIMの場合2026年11月4日までのキャンペーンで初期費用が半額eSIMプロファイル発行料は無料eSIMにも対応
解約・転出の費用契約解除料・MNP転出手数料なし解約手数料・MNP転出手数料なし解約金・MNP転出手数料なし

使い方別の月額試算

通話料・ユニバーサルサービス料などを除き、上の表の基本料と通話定額だけで計算しました。

使い方IIJmiomineo日本通信SIM
① ほぼWi-Fi、月1GB以下、電話は少し850円(2ギガ)1,298円(3GB)290円(シンプル290)
② 月5GB+5分以内の通話が多い1,450円(5ギガ+5分定額)2,068円(7GB+10分定額)1,390円(みんなのプラン)
③ 月20GB+5分以内の通話が多い2,500円(25ギガ+5分定額)2,728円(30GB+10分定額)1,390円(みんなのプラン)
④ 月50GB、通話は定額なし3,900円(55ギガ)2,948円(50GB)2,178円(50GBプラン)

③の使い方で、SIMカードで契約した場合の1年目の合計(月額×12か月+初期費用)は、IIJmioが約33,733円(ドコモ網)、mineoが32,736円+4,290円で37,026円、日本通信SIMが16,680円+3,300円で19,980円です。料金だけを見ると差は大きいものの、次の違いも合わせて確認してください。

料金以外の違い

  • データの繰り越し:IIJmioとmineoは余ったデータを翌月に繰り越せます。日本通信SIMは繰り越しがなく、使った分だけ払う考え方です
  • 選べる回線:IIJmioはドコモ網とau網、mineoはau・ドコモ・ソフトバンクの3回線から選べます。日本通信SIMはドコモのネットワークです。いま使っている端末が対応しているかは、各社の動作確認端末で確かめます
  • 速度を抑えて使い放題:mineoの音声つき(デュアルタイプ)は、別途申し込むと3GB・7GBコースで最大1Mbps、15GB以上のコースで最大3Mbpsの「パケット放題」を月額無料で使えます(3日間で10GB以上使うと混雑回避の速度制限あり)
  • 相談できる場所:mineoは店舗があり、IIJmioも家電量販店などで取り扱いがあります。日本通信SIMは主にオンライン申し込みで、店頭ではスターターパックを販売しています

大手のオンライン専用プランと比べたい場合はオンライン専用スマホプランの料金比較、店舗サポートのあるサブブランドはワイモバイルとUQ mobileの料金比較で整理しています。自宅のネット回線も見直すなら光回線とホームルーターの選び方もあわせてどうぞ。スマホとは別に自宅の固定電話が残っている場合の年額は、加入電話を残す年額と、光・ケーブルに載せる電話の年額で通話回数ごとに分けています。

よくある質問

Q. 格安SIMでいちばん安く電話番号を残す方法は?

この3社の中では、日本通信SIMの合理的シンプル290が月290円(1GBまで)でした。通話は30秒11円で別にかかります。mineoの「マイそく スーパーライト」は月250円ですが、通信速度が常に最大32kbpsの低速プランで、新規申し込み時のみ選べます。

Q. 乗り換えにかかる初期費用はいくらですか?

確認日時点で、IIJmioは初期費用3,300円とSIMカード発行手数料、mineoは契約事務手数料3,850円とSIMカード発行料440円(eSIMは発行料無料)、日本通信SIMは初期手数料3,300円です。3社とも、他社へ移るときのMNP転出手数料はかかりません。

Q. 使わなかったデータは翌月に使えますか?

IIJmioとmineoは翌月に繰り越せます。日本通信SIMは繰り越しがない代わりに、シンプル290では1GBを超えた分だけ1GBあたり220円で支払う仕組みです。

出典(各社公式、2026年10月17日確認)

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の商品・サービスの契約を勧めるものではありません。料金やプラン内容は変更されることがあります。記載は上記の「公式情報の確認日」時点のものです。契約前に必ず各公式サイトで最新の情報をご確認ください。