クラウドストレージ 料金比較|iCloud・Google One
結論
日本円の公式料金を確認できたのはiCloud+とMicrosoft 365です。容量だけでなく、使うOSやOfficeの有無、家族共有で選びます。
写真やファイルを保存するクラウドストレージは、スマホの容量不足をきっかけに契約する人が多いサービスです。ただ、サービスごとに「容量の単位」「付いてくる機能」「家族で共有できる範囲」が違い、月額だけでは比べにくい分野です。この記事では、iCloud+、Google One、Microsoft 365(OneDrive)、Dropboxの個人向けプランを、公式ページで確認できた範囲で整理します。確認日は2026年10月12日です。
先に押さえる比較の軸
- 自分の端末との相性:iPhoneやMacならiCloud+、AndroidやGmail中心ならGoogle、WindowsやOfficeを使うならOneDriveが、標準機能と連携しやすい傾向があります
- 容量を何と共有するか:Googleの容量はGoogleフォト、ドライブ、Gmailで合計して使います。Microsoftの容量はOneDriveのファイルや写真、Outlook.comの添付ファイルなどで共有されます
- 料金の確認方法:Google OneとDropboxの公式ページは、確認時に日本円ではなく米ドルで表示されました。為替で変わるため、この記事には日本円の換算額を載せません
容量・月額料金の比較表
| サービス | プラン | 容量 | 月額料金(確認日時点) |
|---|---|---|---|
| iCloud+ | 無料 | 5GB | 無料 |
| iCloud+ | 50GB | 50GB | 180円 |
| iCloud+ | 200GB | 200GB | 540円 |
| iCloud+ | 2TB | 2TB | 1,800円 |
| iCloud+ | 6TB / 12TB | 6TB / 12TB | 5,500円 / 11,000円 |
| Google One | 無料(Googleアカウント) | 15GB | 無料 |
| Google One | Basic | 100GB | 米ドル表示($1.99)のため日本円は公式で確認 |
| Google One | Google AI Plus | 2TB | 米ドル表示($9.99)のため日本円は公式で確認 |
| Google One | Google AI Pro | 5TB | 米ドル表示($19.99)のため日本円は公式で確認 |
| Microsoft 365 | Basic | 100GB | 260円(年額2,440円) |
| Microsoft 365 | Personal | 1TB | 2,130円(年額21,300円) |
| Microsoft 365 | Family | 最大6TB(1人1TB) | 2,740円(年額27,400円) |
| Microsoft 365 | Premium | 最大6TB(1人1TB) | 3,200円(年額32,000円) |
| Dropbox | Plus | 2TB(1人用) | 米ドル表示($9.99)のため日本円は公式で確認 |
OneDriveは、Microsoftアカウントで5GBを無料で使えると、公式の比較ページに書かれています。
サービスごとの特徴
iCloud+(Apple)
公式ページでは、iCloud+は50GBから12TBまでの段階があり、全プランでiCloudプライベートリレーなどの追加機能が付くと説明されています。容量は最大5人の家族で共有できます。iPhoneやiPad、Mac、Windowsパソコンから申し込めます。
Google One
すべてのGoogleアカウントに最大15GBが付き、有料プランの容量とは合算されます。確認時のプラン構成は、100GBのBasic、2TBのGoogle AI Plus、5TBのGoogle AI Proでした。AI Plus以上は、Geminiの使用上限の拡大などAI機能が含まれるため、容量だけが目的なら、Basicで足りるかを先に確認します。プランは最大5人のユーザーと共有できます。
Microsoft 365(OneDrive)
Microsoft 365 Basicは100GBで、WordやExcelはWeb・iOS・Androidでのみ使えます。Personal以上は、デスクトップ版のOfficeアプリとCopilotの機能が含まれます。Familyは1〜6人で使え、容量は1人あたり1TBです。Officeを日常的に使う人は、ストレージ単体のプランより、まとめて契約したほうが合理的な場合があります。
Dropbox
Plusは1人用で2TBです。削除したファイルの復元と履歴は30日間で、ファイル転送は最大50GBまで送れると、公式の比較表に書かれています。Standard以上はチーム向けで、1ユーザーあたりの料金設定です。
年間の目安(日本円で確認できたもの)
月額と年額の計算例です。税込の月額を12か月分にした金額と、年額プランの金額を比べます。
| プラン | 月額×12か月 | 年額プラン |
|---|---|---|
| iCloud+ 200GB | 6,480円 | 年額設定は公式ページで確認できず |
| iCloud+ 2TB | 21,600円 | 年額設定は公式ページで確認できず |
| Microsoft 365 Basic | 3,120円 | 2,440円 |
| Microsoft 365 Personal | 25,560円 | 21,300円 |
Microsoft 365は、月額払いより年額払いのほうが安く設定されています。一方、iCloud+は日本円の月額のみを確認しました。
選び方の考え方
- 容量が少し足りないだけ:iCloud+の50GBや200GB、またはMicrosoft 365 Basic、Google Oneの100GBが候補です
- 家族で写真をまとめたい:iCloud+の家族共有(最大5人)や、Microsoft 365 Family(1人1TB)を比べます
- Officeも使う:Microsoft 365 Personal以上は、デスクトップ版Officeを含めた費用で判断します
- 端末をまたいで使う:Windows、Android、iPhoneが混在するなら、各OSのアプリが使えるかを確認します
動画・音楽・電子書籍の月額は、保存容量とは別にかかります。料金の横並びは動画配信の料金比較、音楽配信の料金比較、電子書籍の定額プラン比較にまとめています。
契約前のチェックリスト
- 今使っている容量と、1年後に増える見込みを確認する
- 無料枠(iCloud 5GB、Google 15GB、OneDrive 5GB)で足りないかを確認する
- 日本円の料金と、年額払いの有無を公式ページで確認する
- 解約後にデータを取り出せるよう、別の保存先も考えておく
- 家族共有が必要なら、共有できる人数と範囲を確認する
よくある質問
Q. クラウドストレージは、バックアップの代わりになりますか?
同期型のサービスは、端末で消したファイルが反映される場合があります。大切なデータは、外付けドライブなど別の場所にも保存しておくと安心です。
Q. 無料のままで足りますか?
写真や動画を多く保存する人は足りなくなりやすい容量です。まずは、使用量の確認画面で、現在の容量を調べます。
Q. この記事の料金は最新ですか?
2026年10月12日時点で、公式ページに表示されていた金額です。為替や改定で変わるため、契約前に必ず公式ページを確認してください。